【崇高クリニック】がん改善 炭水化物と糖質の排除「ノンカーボ治療」 効果 [病気]

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【崇高クリニック】がん対策 炭水化物=糖質の排除「ノンカーボ治療」の効果



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それでは、ここからは「癌(がん)」について具体的にお話していきます。


三大療法とは、ご存知の通り「手術療法」「化学療法(抗がん剤)」


「放射線療法」の3つの治療法のことで、一般的にガン治療はこの3つの


治療法のいずれか、または組み合わせで行われます。


ガンの種類や進行度によって、また患者さんの状況や希望によって、


どの治療法が用いられるかはケースバイケースですが、


問題は果たして本当にこれらの治療法でガンが治るのかどうかということです。


確かに三大療法の中にも、一部のガンに対しては効果のある治療法もあります。


例えば、急性白血病や悪性リンパ腫などのような血液のガンは抗がん剤で治る


可能性がありますし、子宮絨毛がんや睾丸腫瘍なども抗がん剤が


有効な場合があります。


また、小児がんに対しても抗がん剤は効果を発揮することがあります。


但し、これらはガン全体のほんの一部に過ぎません。


恐らく10%以下ではないでしょうか。


つまり、90%以上のガンに対して、抗がん剤は必ずしも有効とは言えないのです。


放射線治療に関しても同様で、放射線がよく効くガンと効きにくいガンがあります。


放射線治療は、ガンを治すことを目的として単独で行われることもありますが、


その他の治療と併用して行われることも多々あります。


また、骨に転移したガンや神経を圧迫しているガンなどによる


痛みの緩和に有効であったりします。


しかし、放射線治療だけで完治させられるガンはほんの一部にしか過ぎません。


そして、最後に手術に関してですが、もし仮に微小転移(ごく小さな転移)もなく、


ガンの塊を一度にすべて切除できるのであれば、手術で治る可能性は高いでしょう。


しかし、多くの場合、ガンが発見された時には微小転移が起こっていますし、


血管やリンパ管からガン細胞は全身に散らばっています。


例え手術がうまくいっても、その後の再発や転移には十分に注意が必要です。


以上のように、三大療法によって治ったり改善したりするガンも確かにあるで


しょうが、いずれの治療法でも完治できるガンは全体のほんの一部にしか過ぎません。


完治できないどころか、非常に強い副作用に苦しめられたり、


QOL(生活の質)を落とすような後遺症を患ってしまったりすることさえ


あるのです。


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1996年8月4日に『男はつらいよ』シリーズなどで人気を博した“フーテンの寅さん”


こと渥美清さんが68歳でこの世を去りました。


一般的には、転移性肺癌のために亡くなったとされていますが、


実はこれは正確な死因ではありません。


というのも、亡くなる4日前に渥美さんは肺に転移したガンの


手術を受けていたのですが、通常、手術ができるくらい体力のある人が、


何もしなければ4日目に死ぬということはあり得ないのです。


つまり、渥美さんは、ガンではなく手術で亡くなったのです。


本来であれば、もう少し長く生きられていたでしょうが、


手術によって縮命してしまった可能性が非常に高いのです。


これは、渥美さんに限って言えることではなく、


私たちの周りで毎日のように起きていることです。


手術のみならず、抗がん剤や放射線療法で寿命を縮めてしまっている人も


数え切れないほどたくさんいらっしゃいます。


病気を良くする治療のはずが、辛い副作用に苦しめられたり、


重い後遺症でQOL(生活の質)を落とさざるを得なくなったり、最悪の場合は


寿命を縮めてしまったりと、全く逆効果の治療になっていることが本当に多いのです。


確かに三大療法も、緊急を要する救命的な治療としてや、


痛みや機能障害などOQL(生活の質)を落とすような症状の緩和などには、


“応急処置”として有効な場合もあるでしょう。


しかし、これらの治療法は延々と続けられる治療法ではありません。


効果のない場合は、副作用や後遺症に苦しめられるだけではなく、


寿命を縮めてしまう場合も多いのです。


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三大療法はガン治療の基本として、あたりまえのように提案され、


疑いもなく行われる治療法ですが、医師に言われるがまま安易に治療法を


決めるのではなく、今一度自分自身でよく考える必要のある治療法です。


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突然ですが、『PET検査』という検査方法をご存知でしょうか?


実際に検査を受けたことがあるかもしれませんが、


これはガンを検査する方法の一つです。


実は、このPET検査がガンの原因と直接的に関係していますので、


どのような検査なのかをここで改めて解説したいと思います。


PET検査は、“ガン細胞が正常細胞に比べて16~18倍のブドウ糖を取り込む”という


性質を利用しています。ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射して、


しばらくしてから全身をPETで撮影します。


するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところが分かり、


ガンを発見する手がかりになるという仕組みです。


※「PET」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、


ポジトロン・エミッション・トモグラフィー


(Positron Emission Tomography)の略です。


ここで大切なのは、“ガン細胞が正常細胞に比べて


16~18倍のブドウ糖を取り込む”という性質です。


どんな細胞でも、成長や生命維持にはエネルギーが必要です。


正常細胞は糖(ブドウ糖)や脂肪をそのエネルギー源として使います。


ところが、ガン細胞は糖(ブドウ糖)しかエネルギー源にすることができません。


そして、異常なスピードでどんどん成長していくガン細胞は、


正常細胞よりもたくさんのエネルギーを必要とします。


これが“ガン細胞が正常細胞に比べて16~18倍のブドウ糖を取り込む”理由であり、


PET検査で利用されている性質です。


そして、だからこそ“糖”は「ガンの恋人」と言われるのです。


つまり、ガン細胞は“糖”がなくては生きていけないのです。


もはや、恋人どころではなく、


ガンにとって“糖”は欠かすことのできないパートナーなのです。


ということは、つまり、ガンのエネルギー源である糖(ブドウ糖)を断てば、


ガンの成長は止まり、ガン細胞は死滅するのではないか?


実は、全くその通りなのです。


ガンは糖(ブドウ糖)をエネルギー源として成長します。


その糖(ブドウ糖)の供給を止めてしまえば、ガンを殺すことができるのです。


仮に、糖(ブドウ糖)の供給を完全にストップさせてしまったとしても、


先程お話した通り、正常細胞は脂肪をエネルギー源にして生きていくことができます。


ところがガン細胞はそうはいきません。


糖(ブドウ糖)のなくなったガン細胞はたちまち死滅してしまいます。


理論上ガンを消すことは決して難しいことではないのです。


単純に、ガンのエネルギー源である糖(ブドウ糖)を断ってしまえば殺せる訳です。


そして、それを理論上の話で終わらせることなく具現化した食事法こそが、


私たちがお勧めしている食事法なのです。


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これを私たちは、【荒木式】断糖食と呼んでいます。


この食事法は、400万年の歴史を持つ人類が、


元々していた食生活に近い食事法になります。


ですから、これが人間にとって本来あるべき食事の姿になります。


ところが、特にここ数百年の間で人類は目まぐるしく文明の発展を遂げてきました。


以前はほとんど食していなかった(仮に食していたとしても極少量だった)穀物を、


農業革命によって大量に生産し大量に消費するようになりました。


このことによって、飢餓が減ったというメリットもありますが、


本来食べていなかった炭水化物を大量に摂取することによって、


さまざまな病気が出てきました。


その代表的な病気が癌(がん)であり、糖尿病であり、さまざまな生活習慣病です。



これらの病気の大きな原因が食生活の変化、つまり、


“糖”を大量に摂取するようになったことによるものです。


【荒木式】断糖食では、病気の根源となっている“糖”の摂取を断ち、


“必須アミノ酸”や“必須脂肪酸”などの栄養素をしっかり摂取します。


人間が本来していた、人間の体に適した食事をすることが、この食事法の目的です。




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